マッカーサーが、1951年のアメリカ軍事外交委員会で、
日本の戦争は“生存”のためだったと証言

 「日本は八千万に近い膨大な人口を抱え、それが四つの島にひしめいているのだということを理解していただかなくてはなりません。その半分近くが農業人口で、あとの半分が工業生産に従事していました。潜在的に、日本の擁する労働力は量的にも質的にも、私がこれまで接したいずれにも劣らない優秀なものです。歴史上のどの時点においてか、日本の労働者は、人間は怠けている時よりも、働き、生産している時の方がより幸福なのだということ、つまり労働の尊厳と呼んでもよいようなものを発見していたのです

 これほど巨大な労働力を持っているということは、彼らは何か働くための材料が必要だということを意味します。彼らは工場を建設し、労働力を有していました。しかし彼らは手を加えるべき原料を得ることができませんでした。日本は絹産業以外には、固有の産物はほとんど何も無いのです。彼らは綿が無い、羊毛が無い、石油の産出が無い、錫が無い、ゴムが無い。その他実に多くの原料が欠如している。そしてそれら一切のものがアジアの海域には存在していたのです

 もしこれらの原料の供給を断ち切られたとしたら、一千万から一千二百万の失業者が発生するであろうことを彼らは恐れていました。したがって彼らが戦争に飛び込んでいった動機は、大部分が安全保障の必要に迫られてのことだったのです

東京裁判 日本の弁明―「却下未提出弁護側資料」抜粋』より
(小堀桂一郎著)講談社学術文庫

復讐劇とも言われた東京裁判をやらせた張本人のマッカーサーが、日本の戦争は“生存”のためだったと明言したのです。

参考サイト: http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/no_frame/history/honbun/jiei_sensou.html

★「侵略」の定義: http://www.geocities.jp/arikawa_sandai/_JapInvade.pdf



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